「燕沢東の家」-快適リノヴェーション- 竣工写真を公開しました
「燕沢東の家」-快適リノヴェーション工事の竣工写真を公開しました。
万人に提供する均一化した既存のメーカー規格型住宅をベースに、住まい手のライフスタイルに心地よくフィットしたオンリーワンの住空間を目指し、単に綺麗にするだけではなくこれからの暮らし方を見据えて機能性までも向上させた快適リノヴェーション計画です。
befor/既存メーカー規格型住宅 after/遮熱効果を狙い「白い屋根の家」
左:ポーチ廻りだけ真っ白く塗装し、玄関扉を木製扉に交換しました。
右:玄関ホール。右側に可動のベンチシートを、右側にはシューズルームを備えました。
正面の洗面所壁には飾り棚がスリット状に明かり壁として組み込まれています。
左:居間から左が畳敷きの小上がり、右開口奥がキッチンとワークスペース。
右:居間全景。スクリーンとしての木製格子戸が室内に和の落ち着き感を与えています。
左:小上がりカウンターは上げ下げでき床がフラットにもなります。畳下はキャスター付床下収納
BOXで、手前側のみ引き出しになっています。
右:床下収納を移動させてカウンターを台所側へ移動し、キッチンカウンターとしたパターン。
「燕沢東の家」-快適リノヴェーション- 造作家具工事中
快適な暮らしを支える、「多機能な収納の充実」と「水周りの改善」を目的としたリノヴェーション工事は、造作家具の大方を終了し、現在は仕上げ工事へと順調に進行しています。
今月末、27・28日には完成見学会を開催予定です。
玄関の可動ベンチシート:長さ2.5mを三分割し、スリッパなども中棚に置けます。自由に移動できるので必要の応じて屋内外に持ってゆくことができます。床仕上げはこれから墨モルタルを施工します。
シューズルーム:玄関に接続しホールへと繋がっている。靴のほか、傘や雨具、コート、帽子など屋外使用の物が置けます。
小上がり:リビングとキッチンに面した多機能なコーナー。吊棚のあるキッチンとは引戸で開閉できます。床仕上げは、四畳強の床を四分割してそれぞれに畳を敷き込み、キャスター移動できる床下収納にもなっています。
洗面所:作り付けカウンターに設置した洗面台。洗面用具と洗剤関連収納の棚を取り付けています。さらに手前にはタオルなどの収納棚も設けています。
家事コーナー:キッチン内に設けたワークスペース。右が家電棚類、左は食品庫、手前左には机とPCコーナーになっています。