11月17日・18日 「光庭のある町家」オープンハウスを開催します。
この度、施主様のご厚意により仙台市宮城野区原町に建設された「光庭のある町家」のオープンハウスを開催する事になりました。この住宅は、東西に隣地住宅が迫る間口7m程の南北に細長い敷地の中で、建築内に光庭を2個所設置し、光と風を呼込み暮らしに彩りを与えるよう計画しています。また、室内の用途と床面積に比例しながら室内気積を設定し、結果せり上がるような屋根勾配となるリズミカルな外観を構成しています。
日時:11月17(土)・18日(日) 午前10時~午後4時
会場:仙台市宮城野区原町2丁目107-1(原町小学校の西側)
予約:見学ご希望の方は、来場日時・お名前・参加人数・住所・連絡先を明記し、こちらから申込み下さい。
tel:022-252-1345 fax022-252-1419 mail:info@a-spazio.com
参加無料です。
※18日(日)は、安達揚一が会場に居て住宅の説明と無料相談を行っていますので、お気軽にご来場下さい。
駐車場は、数台止められますが近所の有料駐車場に止める等、車の管理は自己責任でお願いします。
これまでの進行状況は、こちらから見る事ができます。
案内図(クリックで拡大) 模型写真

※広域地図はこちらよりご確認願います。
日時:11月17(土)・18日(日) 午前10時~午後4時
会場:仙台市宮城野区原町2丁目107-1(原町小学校の西側)
予約:見学ご希望の方は、来場日時・お名前・参加人数・住所・連絡先を明記し、こちらから申込み下さい。
tel:022-252-1345 fax022-252-1419 mail:info@a-spazio.com
参加無料です。
※18日(日)は、安達揚一が会場に居て住宅の説明と無料相談を行っていますので、お気軽にご来場下さい。
駐車場は、数台止められますが近所の有料駐車場に止める等、車の管理は自己責任でお願いします。
これまでの進行状況は、こちらから見る事ができます。
案内図(クリックで拡大) 模型写真


※広域地図はこちらよりご確認願います。
スポンサーサイト
現在進行中のプロジェクトに「大塒町の家」を掲載しました
「大塒町の家」の計画地は、仙台の高台に位置する八木山地区の東斜面団地内北西角地に位置しています。敷地は西側道路より2.0m程高く、2階からは道路向いの建物越しに緑豊かな公園を望めるよう計画しています。 内部は、1階リビング中央に吹抜けを挟んで2階に家族の為のコモンスペースを2箇所設け、そして屋根勾配に合わせて1階リビングから吹抜けを通じながら2階ロフトまで空間が連なり、住まいに広がりと一体感を創出しています。
何より家族が健康で楽しくそして元気が湧き出る住まいを目指し計画を行っています。
左:北西側から見た模型写真。左側の物置と一体となったポーチ屋根は、雨天時の車の乗り降りや自転車置場として使用で着ます。
中:北西側から見た鳥瞰模型写真。道路から高い敷地は、比較的プライバシーが保てる。
右:南西側から見た模型写真。中央の大きめ1・2階窓廻りが吹抜け空間部分。

何より家族が健康で楽しくそして元気が湧き出る住まいを目指し計画を行っています。
左:北西側から見た模型写真。左側の物置と一体となったポーチ屋根は、雨天時の車の乗り降りや自転車置場として使用で着ます。
中:北西側から見た鳥瞰模型写真。道路から高い敷地は、比較的プライバシーが保てる。
右:南西側から見た模型写真。中央の大きめ1・2階窓廻りが吹抜け空間部分。



岩手の水沢と遠野界隈に行ってきました
去る9月14日・15日の二日間に渡り、北海道・北東北交流フォーラム並びにJIA建築家東北大会2007岩手に参加して来ました。 14日のフォーラム見学会では、水沢の正法寺、遠野界隈、宮守・曽我部集落などを視察し、翌15日のJIA東北大会は、盛岡の岩手県公会堂に東北の建築家仲間が集まり盛大に大会が開催されました。
上段:円通正法寺。1348年開創。本堂は1811年に伊達家により再建。庫裡(右写真)は1807年に再建。共に国指定重要文化財。本堂の萱葺屋根は日本一の大きさを誇り、実際に見るとその格式の高さと荘厳な内部空間に圧倒されます。

中段:遠野市街地。丁度「遠野まつり」の真っ最中で、神輿渡御・鹿踊り(右写真)・神楽が街のあちらこちらで披露されていました。神輿は、威勢良く振る舞い餅を蒔いて練り歩き、可愛い子供神輿もありました。また、地区毎に伝統的に決まった山車があり街中が賑やかな行列をなしていました。

下段:南部曲り家「千葉家」と周辺集落。左写真は、飛騨の合掌造りなどと並び日本十大民家と言われる千葉家。小高い丘の中腹に石垣を築いて建っており現在も住居として使われています。数年前に訪れた時はなんでもなかったが、母屋の山側の萱葺が傷んでいるようで鉄板が被せてありました。蔵(中写真)は大きく軒も深いつくりになっています。右写真は、周辺集落に見られるマンサード屋根作業場。小規模な建物に深い軒が印象的で美しさも感じ入りました。

上段:円通正法寺。1348年開創。本堂は1811年に伊達家により再建。庫裡(右写真)は1807年に再建。共に国指定重要文化財。本堂の萱葺屋根は日本一の大きさを誇り、実際に見るとその格式の高さと荘厳な内部空間に圧倒されます。



中段:遠野市街地。丁度「遠野まつり」の真っ最中で、神輿渡御・鹿踊り(右写真)・神楽が街のあちらこちらで披露されていました。神輿は、威勢良く振る舞い餅を蒔いて練り歩き、可愛い子供神輿もありました。また、地区毎に伝統的に決まった山車があり街中が賑やかな行列をなしていました。



下段:南部曲り家「千葉家」と周辺集落。左写真は、飛騨の合掌造りなどと並び日本十大民家と言われる千葉家。小高い丘の中腹に石垣を築いて建っており現在も住居として使われています。数年前に訪れた時はなんでもなかったが、母屋の山側の萱葺が傷んでいるようで鉄板が被せてありました。蔵(中写真)は大きく軒も深いつくりになっています。右写真は、周辺集落に見られるマンサード屋根作業場。小規模な建物に深い軒が印象的で美しさも感じ入りました。



「光庭のある町家」内外部の工事進行写真を更新しました。
9月中旬に屋根と外壁構造用合板張りが完了しましたので中間検査を受け合格し順調に工事進行しています。現在は、外張り断熱気密工事と外壁材張り工事も完了し、内部床・壁工事に着手しています。 床は無垢メルバウ材、居間壁はスイス漆喰塗り、天井は小屋組み現しになり、金属系の外壁に対してナチュラルな内装仕上げになる予定です。
上左:北面の構造用合板張り状況。
上右:北面の外張り断熱上防湿シートを張った状況。右開口がポーチ入口。
中左:屋根上から北側を見る。外壁の発砲系断熱材を使った外張り断熱気密工事状況。
中右:屋根・外壁工事終了写真。
下左:リビングダイニング。ダイニング付近から南側の屋根が競りあがったテラス方向を見る。
下右:リビングダイニング。リビングから光庭方向を見る。2階床の見えるところは寝室。



上左:北面の構造用合板張り状況。
上右:北面の外張り断熱上防湿シートを張った状況。右開口がポーチ入口。
中左:屋根上から北側を見る。外壁の発砲系断熱材を使った外張り断熱気密工事状況。
中右:屋根・外壁工事終了写真。
下左:リビングダイニング。ダイニング付近から南側の屋根が競りあがったテラス方向を見る。
下右:リビングダイニング。リビングから光庭方向を見る。2階床の見えるところは寝室。






JIA東北支部主催の「第2回JIA東北住宅大賞2007」の公開審査会が開催されます
日本建築家協会JIA東北支部主催による「第2回JIA東北住宅大賞2007」の第1公開審査会が下記の通り開催されます。
今年で2回目になるこの賞は、東北6県に造られた優れた住宅を設計した建築家と施主・施工者に対して贈る賞です。
審査会は、公開審査になっており何方でも自由に見学できますので皆様是非ご覧になって見て下さい。
記
第2回JIA東北住宅大賞2007
日 時 :2007年10月14日(日) 11:00~16:30
会 場 :せんだいメディアテーク 1Fオープンスクエア
審査会:パネル化した住宅作品を展示し、2回の公開審査を経て第2次現地審査対象作品を選出します。
また、その刻々と経過してゆく状況を会場に映像で映し出して進行して行き、緊張感 と臨場感のある公開審査会が体感できます。
入場無料です。
今年で2回目になるこの賞は、東北6県に造られた優れた住宅を設計した建築家と施主・施工者に対して贈る賞です。
審査会は、公開審査になっており何方でも自由に見学できますので皆様是非ご覧になって見て下さい。
記
第2回JIA東北住宅大賞2007
日 時 :2007年10月14日(日) 11:00~16:30
会 場 :せんだいメディアテーク 1Fオープンスクエア
審査会:パネル化した住宅作品を展示し、2回の公開審査を経て第2次現地審査対象作品を選出します。
また、その刻々と経過してゆく状況を会場に映像で映し出して進行して行き、緊張感 と臨場感のある公開審査会が体感できます。
入場無料です。
第2回建築家と共に考える 「家づくりcafe」 開催のご案内
いつも弊社HPをご覧いただき感謝申し上げます。
この度、仙台市ガス局さんのご協賛・ご協力のもと、建築家仲間のSAUさんと共に、新築・増改築の住宅やお店づくりを中心とした、「住宅無料相談会」を下記に開催する事になりました。
会場では、住宅写真や模型を展示し、コーヒーを飲みながら家づくりセミナーを聞くことができます。
皆様お誘い合せの上是非ご来場ください。
記
■建築家と共に考える 「家づくりcafe」
日 時:2007年10月27日(土)・28日(日) 11:00~17:00
会 場:仙台市ガス局ショールーム ガスサロン2F コミュニティスクエア
(仙台市青葉区中央二丁目10-24 地下鉄「広瀬通駅」東1出口隣り)
?022-264-0220
プログラム(予定)
?建築家と様々な家づくりに関する話ができる無料相談。
?お客様との体験談を交えた家づくりセミナー(13:00~、14:00~、15:00~の3回)。
?実際に竣工した住宅の写真・模型の展示。
入場無料です。
※ご質問などありましたら、遠慮なく こちら までお気軽にお問合せ願います。
「光庭のある町屋」実施模型を掲載しました
「光庭のある町屋」は、外部サッシ取付けも完了し、現在外部は外壁仕上げ材張り工事、内部は床無垢板張り並びに設備配管・電気配線工事へと順調に進行中です。
住宅密集地内のこの敷地は、間口7m奥行き53mと南北に細長く、建築も呼応するような配置とっています。そしてその内部要所に光と風を呼込む為の穴を開け、さらに1・2階内部の用途に応じて屋根を互いにせり上げた建築形態のデザインとしています。
外周の通し柱材は、約1,600と1,820ピッチで全て登り桁・梁と接合されています。
ポーチと2ヶ所ある光庭には、風通しを確保しながらも隣家との視線を遮断する為の木製格子を設置しています。
また、光庭上部の2階バルコニーからは容易に屋根に上る事が可能な計画になっています。


住宅密集地内のこの敷地は、間口7m奥行き53mと南北に細長く、建築も呼応するような配置とっています。そしてその内部要所に光と風を呼込む為の穴を開け、さらに1・2階内部の用途に応じて屋根を互いにせり上げた建築形態のデザインとしています。
外周の通し柱材は、約1,600と1,820ピッチで全て登り桁・梁と接合されています。
ポーチと2ヶ所ある光庭には、風通しを確保しながらも隣家との視線を遮断する為の木製格子を設置しています。
また、光庭上部の2階バルコニーからは容易に屋根に上る事が可能な計画になっています。







