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2009-04

「燕沢東の家」 -快適リノヴェーション- 計画模型を公開しました

築15年を経た「メーカー規格型住宅の内外装改修計画」です。

単なるお化粧直しや設備交換に終わるリフォームではなく、日々の生活に安らぎと活力を与える空間に創りかえるリノヴェーションを行います。

外装を刷新しイメチェンする事と、収納と水廻りの不便さを解消する事を目的とし、場ごとの収納システムと機能の充実など、これからの「ライフスタイルを捉えた提案」を行っています。

燕沢東の家1-1 

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根津美術館

◆2009・10・31
根津美術館
しばらくの間増改築工事を行っていた青山の根津美術館が、この秋新装オープンしたと聞き見学してきました。設計は建築家の隈研吾氏。
土曜日ということもあり受付と話題の透明感のあるカフェまで行列状態。
配置・プランは目新しいとは思えないが、徐々に変化する景色が日本的であり、素材の対比構成とそのディティールシーンに見応えを感じる思いがした。
展示品は国宝初め日本からアジアにかけての古美術品が中心。

根津美術館1-1    根津美術館1-2    根津美術館1-3




◆2009・9・21
初秋の奥入瀬渓流
奥入瀬渓流で散歩してきました。
田沢湖から注ぎこむ全長14キロの下流域1/3の行程をのんびりとテクテク歩いてきました。
清流、急流、滝を取り込んだ自然林に抱かれると五感が生き返るよう・・・。
これからさらに彩りが増し表情豊かになる季節、また行かねば!

奥入瀬渓流1-1    奥入瀬渓流1-3    奥入瀬渓流1-2




陽気に誘われて先日「阿修羅展」を観ながら、“美術館探訪”をしてきました。
また、知名度が高いものは人気で、紛らわしいことにルーブル展がナショナルアートセンターと西洋美術館の二ヶ所で開催されていました。もちろんテーマなど内容は全く別物ですが。

国立新美術館
内部のハコとの間に湾曲したガラス膜をハコと間合いを取りながら沿うように這わせ、できた空間をオープンスペースとしてさまざまに開放し、従来の退屈した美術館とは方向性の違う気持の良い空間を、開館して2年を経ても常に人々に提供しているようでした。
ポール・ボキューズも相変わらずの人気で平日ながら長蛇の列状態。 
美術館探訪1-2   美術館探訪1-1

国立西洋美術館
久しぶりに間近で見るとプロポーションと施工精度が良いことが分かります。構成の美しさとヒューマンなピロティーの高さ加減、そして細部はさすがに日本の技術力はすごいと思った次第です。また見過ごしがちですが、ロダンの彫刻たちが屋外各所に展示されています。 
美術館探訪1-3   美術館探訪1-4

国立博物館 平成館
この建築は初めて見ましたが・・・ん・・・国立ですよね・・・。
「阿修羅展」が開催されおり観てきました。
興福寺に祀られた八部衆の鬼神でありながら、細い身体に可憐で憂えな表情に魅了され、中宮寺の弥勒菩薩とともに魅力を感じる仏像。と私なりの感想。 当たり前な表現ですが一見の価値あり。
美術館探訪1-5

手作り食品 -切干大根-

保存食品の一つとして「切干大根」がありますが、自家製のものとなるとあまりつくる方はいないのではないでしょうか。

面倒とお思いでしょうが、今年初めて作ってみたらとても簡単にできることが分かりました。興味がありましたらみなさんも是非一度試してみて下さい。

作り方は、大根を千切りにし、ざるなど風通しの良い器に入れて、天日にさらすだけです。乾燥している今時分までが旬なのではないでしょうか。

ちなみに我が家では、今年に入り3回ほど煮物・酢の物にして楽しんでおり、気のせいか市販品の物よりも美味しいと感じ入っている今日この頃です。

切干大根1-2     切干大根1-1

「佐々養」 -味わい空間- 8月11日オープンします

◆2010・8・8
8/11日オープン
8月6~8日の間で、招待客を中心にプレオープンを開催し、私は8日にお伺いしてきました。
ケヤキの古木を眺め、室内から揺れる葉で自然を感じゆったりと食事ができます。
テーブル席、個室、和室も備えていますので、個人客~家族連れまで利用できます。
場所は、三陸道路の登米ICを降りて5分程走った、宝江小学校隣りです。
ドライブがてらみなさま是非お立ち寄りください。(y)

佐々養竣工写真
外観   佐々養餅料理餅料理 佐々養チラシ開店案内 
 



◆2010・7・26
完了検査
外部足場が解体され、外構工事を残し工事完了しました。
工事完了検査も実施されて検査合格しております。
駐車場整備とサイン工事を行い、いよいよ8月中旬にオープンします。

佐々養外観1
 



◆2010・7・16
内装工事完了
家具造作類を除き、概ね内装仕上げが完了しました。
室内構成は、敷地内に点在するケヤキを取込みながら緑を活かしたプランと色彩で計画しています。
佐々養内装完了1
     内装完了2



◆2010・7・1
内装工事進行中
梅雨の最中ですが、現在は内装工事と既存厨房改修工事へと進行しています。
既存建物との接続部分に設備が集中しているので打合わせを繰り返しながら取組んでいます。
写真左は、中央部が客席です。奥がエントランス、右が駐車場になります。
写真右は、階段途中から見える敷地内大木の欅です。
今後は、8月中旬のグランドオープンに向けて進行して行きます。
佐々養内装1
    佐々養内装2



◆2010・5・21
上棟式
晴れ渡る青空の中上棟式が執り行われました。
ご祈祷後、工事関係者初めご親戚ご近所の方々が集まり盛大に餅を撒きも行いました。
写真右は、佐々養様創業時からの半纏文様です。
家名を表現した大変おめでたい柄なのでのれんのもなりそうですね。
佐々養上棟式1    佐々養上棟式2



◆2010・5・13
基礎工事完了
5月7日に基礎の配筋検査を行い、10日にコンクリート打設しました。
現在は、墨出しを行い土台敷きへと進行しています。
佐々養 基礎配筋工事    佐々養 基礎コンクリート工事



◆2010・4・22
柱状改良工事立会い
すでに工事着手していましたが、夏までの完成に向けて本格的に工事が始まりました。
今回は、地盤調査データをもとにその補強工事として柱状改良工事を行っています。
佐々養1
    佐々養2
 


◆2010・4・12
地鎮祭を行いました
先月確認申請も許可され、大安吉日を見計らい昨日地鎮祭を無事執り行いました。
桜前線が近付く中、この日はみぞれまじりの空模様でしたが、身の引き締まる思いを改めて感じ入りました。 
佐々養3-1 



◆2010・1・12
佐々養計画:1/100模型写真
マスタープランをもとに長期的な敷地利用を精査しながら計画を推進し、建築規模が確定され模型を公開しました。
今後は初夏のオープンを目指して進行して行く予定です。
佐々養計画模型2-1 




佐々養計画
佐々養」は、宮城県北“ろまん街道”が走る登米町近く、伊豆沼と志津川の中間点の中田町に位置し、古くは鮮魚業に始まり、現在は海鮮料理を中心に宴会・仕出しを生業とした飲食店です。また、仙台東部道路が最近開通したIC近くに位置した所になっています。
計画は、現代の地域コミュニティに答える事と同時に、さらに若年層や観光客もドライブ途中に立ち寄っていただき、懐かしさを感じ、創作した“モチ料理”と郷土料理”を食しながら憩う「味わい空間」を創出することを目的としています。
個室から広間に変化し最大40~50名利用可能な広間を二間設けて総会・宴会など多様な地域活動に応える事と、個人・小グループ客用のスペースやテイクアウトコーナーも常設する新たな商環境を目指した飲食店になっています。
佐々養1-1 

SPAZIOの庭のレモン

SPAZIOの雪景色 
◆2010・2・2
SPAZIOの庭の雪景色
今年一番の積雪で、今朝は一面の市松雪模様になっています。
気温が上がると昼過ぎにはあっという間に融けて消えてしまうでしょう。
一時の雪景色をアトリエから楽しんでいます!



SPAZIOの庭の果樹たち2-1    SPAZIOの庭の果樹たち2-2    SPAZIOの庭の果樹たち2-3
◆2009・12・14
レモンの収穫
数年前からSPAZIOの庭に露地植えしていたレモンの木に、今年はたくさん実をつけてくれました。
ブルーベリー、オリーブ、イチゴと共に季節感と彩りをいただきながら自然の恵みに感謝!


雨水パッコン2-1 
◆2009・7・14
和金のいる水瓶
雨水パッコンの水瓶で金魚を二匹飼い始めました。
一月前に来ましたが、最近は餌付けにも慣れて水面に愛嬌のある顔を見せてくれ、元気に泳いでいるようです。




SPAZIOの庭の果樹たち1-1    SPAZIOの庭の果樹たち1-2    SPAZIOの庭の果樹たち1-3
◆2009・7・1
SPAZIOの庭の果樹たち?1 【ベリー&ベリー】
鉢植えだったのを、昨年、アトリエ前庭にいくつかの果樹を地植えしています。
雨水パッコン脇にはブルーベリーとレモンを、玄関前にはオリーブを、少し離れたとこにはラズベリーを植えて観賞と味わいを兼ね楽しんでいます。

左:ブルーベリー。食べごろと思って見過ごしていると野鳥?に食べられているよう。
中:ラズベリー。多収穫なので、毎年シロップをつくり盛夏に氷と炭酸で割って涼をとります。
右:レモン。例年は1・2個実をつけるだけでしたが、写真のように今年は豊作を期待できそう。




◆2009・4・20 
先日?三創さんから譲っていただいた“雨水パッコン”をSPAZIOの庭につけました。

雨水パッコンってナニ? 

と言う方も多いと思いますが、雨の日がとても愉快になり、そして日照りの日の庭への水掛けがさらに楽しくなるモノなのです。

雨樋から分岐して必要な時に“パッコン”とパイプを取出して水をカメなどに“溜める装置”です。

新築に限らず今ある雨どいに誰にでも簡単に取り付けられますので試してみてはいかがでしょうか。
きっと、憂鬱な梅雨も待ち遠しくなることでしょう。

R0012360.jpg  雨水パッコン1-2  雨水パッコン1-2  雨水パッコン1-3

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